3歳の娘に歯磨きさせる3ステップ [子育て関係]
子どもに歯磨きさせるの本当に大変ですよね。
ウチも非常苦労しましたが、
最近、やっと歯磨きさせることができてます。
そこで我が家の3ステップをご紹介します。
ただいつまでこの方法が通用するのかは
わかりません(-_-;)
今のところ上手くいってるだけかもしれません…。
その1.バイキン役になって、話しかける。
まず、子どもの口の中を見てこう言います。
「あ、今日は美味しいもの食べたから、バイキンさんがいっぱいいるよ！」
そして声色を変えてバイキン役で話しかけます。
「イーヒッヒッ！おいしいものがいっぱいあるなぁ」
「白い歯を黒くしちゃうぞー！イタズラしちゃうぞ！」
ウチの娘(2歳半)だと
「ダメ！イタズラしないで！」と言います。
続けて
「だって、歯磨きしないから美味しいものがいっぱい残ってるからなっ！」と
言うと、
ウチの娘(2歳半)は、
「歯磨きしちゃうぞー！」と言って、歯ブラシを取りに行きます。
そして、不器用にシャカシャカし始めるのです。
これでステップ1クリアです。
バイキンにいたずらされるのが嫌なのもありますが、
「バイキンをやっつけてやる」という正義感みたいなのがあるらしく、
歯を磨きながら「どうだー！」とか言ってます。
バイキンの声で「あ～やめて～」とか言うと
ウチの娘は嬉しそうに、シャカシャカします。
（スポンサードリンク）
その2.バイキンが口の中で逃げる
シャカシャカ始めますが、子どもは歯磨きが下手です。
同じところを適当に磨いてます。
そこで、バイキンの声で
「うわっ！シャカシャカやめてー！逃げろー」
「よし、反対に逃げたから大丈夫だ」とか言います。
すると、ウチの娘は
「どこ？」と聞いて来ます。
「ここじゃない？」と教えてあげます。
そうすると違うところを適当に磨いてくれます。
「うわっ！逃げたのにシャカシャカが来た！逃げろー！」と
同じように繰り返します。
そうすると適当ながらも、全体を磨けます。
これでステップ2は終わりです。
続いて
その3.バイキンは完全に隠れる。
子どもが磨いた後、仕上げ磨きをしようとすると、
「やだ！もういい！」とか言いませんか？
そんな時は、またバイキンの声で
「イヒヒ、ことちゃん(仮名)には分からないところに隠れたぞ！」とか
「ここなら、ことちゃんには見つけられないぞ！」と言います。
そうすると娘は「え？どこ？ここ？」などと言いますので、
「イヒヒ。お父さんたちだと見つかっちゃうかもしれないから、静かにしてよーっと」とか言います。
しばらくは、バイキンを見つけようと
娘は「ここ？」と言って、シャカシャカします。
そこで
「そこじゃないよー！イーヒッヒッ」とか
「お父さんだと見つかっちゃうかもなぁ」とか言ってると、
諦めて、
「パパ、やって！」と来ます(今のところ)。
これで仕上げ磨きをしてあげれば、
完了です。
●オマケの１ステップ
一応オマケで書いとくと、
口をゆすぐのを面倒くさがるときもあります。
「グチュグチュぺーしよ！」と誘っても来ない場合には、
「グチュグチュぺーってしないとずっとバイキンはことちゃんのお口の中にいるぞー」と言うと、
結構ちゃんとやります。
この3ステップ＋１
たぶん2.5歳～3.5歳までは効くのではないかと思います。
歯磨きで苦戦している方は、試してみては？
スポンサーリンク
コメント 0